特殊外来

保険診療(便秘・貧血)
通常の診療としてWEB予約が可能です。

私費診療(ペリネイタルビジット・
経管栄養法を用いたお薬の服用)
お電話またはLINEチャットでご予約ください。
 
WEB予約・電話・LINE

便秘外来(保険診療)
 *WEB予約

毎日出てても便秘???
週3回以上のバナナうんちをめざそう!
気になることがあればご相談ください。
便秘を発症しやすい時期
 ■母乳栄養から人工乳への切り替え時期
 ■補完食(離乳食)の移行時期
 ■トイレトレーニング時期
 ■通学開始時期
便の流れが滞ると、腸管内に多量の硬い便が貯留し“便の栓”が作られます。便が出ることが出来なくなるため、更に大きな栓となり、腸管からの便意を促す指令が弱くなってしまいます。どんどん悪循環に陥るわけです。

特に2~4歳の幼児期に便秘がひどくなって長引くと、食欲がなくなり成長や発達に遅れが出る可能性もあります。

まず、“便の栓を抜く”ことから始まります。
そして、便を出しやすくする薬を使う必要が出てきます。
便秘の程度によっては長期にわたる治療が必要となる場合もありますが、
「便が硬くない状態を維持すること」
「規則正しい排便習慣が確立すること」
ができるようになるまで継続的に治療を行うことが重要です。

便の塊はお腹のエコーでも確認できます
痛みはありませんので、お子さんのご負担はありません。
少しでも気になることがあれば是非ご相談ください。

貧血外来(保険診療)
 *WEB予約

乳幼児期の鉄不足が脳の発達に影響する?!
乳幼児の貧血の主な症状
 ■顔色が青白い
 ■唇の赤みが薄い
 ■目の粘膜(下瞼の裏)の赤みが薄い、白っぽい
 ■食欲や元気がない、疲れやすい
 ■ぼーっとしている、周囲への無関心
乳児期は体と脳が著しく成長します。
この時期に鉄欠乏があった人となかった人では、知能の発達に
影響するという報告もあり、乳児期の鉄の摂取は重要です。
母乳に含まれる鉄は少なく、4~5ヶ月ごろになると鉄が
不足します。
この頃から離乳食が始まりますが、食事で十分に鉄分を摂取する
のは難しいことも・・・

当院では貧血に積極的に介入します。
必要に応じて鉄分を補うお薬を処方します。

ペリネイタルビジット(私費診療)
 *電話またはLINE

~胎児期から切れ目・継ぎ目のない平行した育児支援~
料 金:3,000円

対 象:妊婦さんとそのご家族
生まれる前から小児科医に相談する機会があれば、出産前後の心配事を少しでも和らげることができるのでは?っという思いから
「お父さんお母さんが相談できる場所」をご用意しました。

院長からのお話:スキンケア・頭のかたちについて
予防接種やお子さんのことなど、気になることがあれば是非ご相談ください。

お子さんが生まれ日々慌ただしくなる前に、一度ゆっくり小児科医・スタッフとお話する機会を設けてみてはいかがでしょうか。

経管栄養法を用いたお薬の服用(私費診療)
 *電話またはLINE

~お薬の服用が難しい月齢の赤ちゃんのために~
料 金:1回につき2,000円

対 象:6ヶ月未満の乳児(離乳食開始前)
口から飲んだり食べたりすることが難しい時に、チューブを通して水分や栄養分をとることを、経管栄養といいます。

当院ではこれを応用し、お薬の内服が難しい乳児に、経管での投薬を行っています。
新生児を専門とする院長ならではの手技です。

当院での実例(年間数例程度)
・乳幼児のインフルエンザに対する抗ウイルス薬投与
・乳児の皮膚等溶連菌感染症に対する抗生剤投与